水道に気づかされた夫婦円満のコツ?

夫と結婚してもうすぐ2年なんですが、私達は交際10年の中で同棲期間もあるので、割とお互いのことをよく知った上で結婚したと思います。
それでも、未だにえっ!?と思うことがあるので、人間って不思議だなぁと思います。

先日、寝室で寝ていると、ふいに何か音がすることに気づきました。
でも、夜中にわざわざベッドを抜け出して音の正体を探すのも面倒で、そのまま寝てしまったんですが、翌朝すぐに正体が分かりました。

洗面台の水道がきちんとしまっておらず、水が出っぱなしになっていたのです。

 

しかも、ポタ・・・ポタ・・・という垂れる感じではなく、ツーと細く水が出続けている状態。
水道のしめかたが緩くて水が落ちることはありますが、さすがにこれはないと思い、朝から夫をとっちめてしまいました。

夫は自分が水道を出しっぱなしで寝てしまったとは気づいておらず、私がプンプンするとすぐに反省して謝ってくれました。

しかし私が驚いたのは、この出っぱなしになっていた水道、実は蛇口をひねるタイプのものではなくて、バーを上下に動かすタイプの水道だったんですよね。

 


普通にバーを一番下まで倒せば水は止まるのに、なぜか夫は中途半端な位置で止めてしまったようです。
朝起きて気づいた時すぐにバーを倒すと水も止まったので、水道が壊れたわけじゃなかったのは不幸中の幸いでした。

夫婦とはいえ、他人と生活していると自分なら絶対やらないようなことを相手がしちゃうのはよくあること。

もちろん私もやっちゃっているはず。

うっかりのミスにしっかりとっちめてしまって、少し言い過ぎたような気がしてきました。

残業続きで疲れていたから、水道のしまりまで気が回らなかったのかもしれない。。。
この先も夫婦円満でいられるように、何かあってもほどほどで許せる余裕を持っていないといけないなあと少し反省した出来事でした。