結婚式のテーブルの飾り付け

結婚が決まると、結婚式の日程やドレス、新婚旅行など決めなければならないことが盛りだくさんです。
結婚式も披露宴ももちろん主役は新郎新婦ですが、招待する人たちにも楽しんでもらえるプランにしたいものですよね。
特に披露宴のテーブルは、ゲストが一番長く時間を過ごす場所になるので、気を遣いたいところ。
私が結婚した際、テーブルの飾り付けには担当さんから色々とアドバイスをいただいたのですが、個人的に参考になったことをご紹介します。

まず、披露宴のテーブルは会場によって長机だったり丸机だったりしますが、大抵の場合各テーブルに花を飾り付けますよね。
この花は最終的にゲストに持ち帰ってもらうことが多いかと思いますが、誰がもらうかで揉めたり、大きいものだと持って帰りづらかったりします。
そこで、テーブルに置く花は大きいのを1つではなく、

 小さいのを人数分用意してもらうという方法があります。
複数の花をテーブルの中央に固めて配置して、帰り際に1つずつ持ち帰ってもらうようにすると案外喜ばれますよ。

次に、テーブルに置く席札です。
ありがちとは思いますが、それぞれの席札の裏に個人宛のメッセージを書いておくと、ゲスト1人1人との良い思い出になります。
何年も会っていなかった友人と久しぶりに会える機会とはいえ、式の最中って全然話したりできないですしね。
忙しい中来てくれたことへの感謝も込めて、心を込めて全員にメッセージを書くと良いかと思います。

そして席札に関してもう1つ、席札をバッジにするという案もあります。
ゲストの名前をかわいいバッジにして会場で身につけてもらい、そのまま記念に持ち帰ってもらうんです。
このバッジは一般的にロゼットと呼ばれるものなんですが、意外と知らない人も多いはず。
持ち帰ってからはカバンにつけたり飾ったりできるので、器用な人は手作りするのもいいかと思います。

こだわろうと思えば、ちょっとしたひと手間でいくらでもこだわることができるのがゲスト用のテーブル。
これから結婚する予定の方は、是非妥協せずに納得のいく結婚式にしてくださいね。