結婚と家具と家づくり

夫と結婚したのは2016年の夏ことで、あれからもう2年くらい経っているのですが……実は、それだけの時間があったにも関わらず、結婚生活に必要な家具・家電がまだイマイチ揃っていません(汗)。

 

お互いに独身時代に使っていたものを持ち寄ってのスタートだったのですが、新居を借りる費用とかあれとかこれとかで大分掛かってしまい、家具・家電を新しく買い揃えるところまで手が回らなかったんですよね。

 

独身時代よりも部屋数が増え、リビングやダイニングが寝室と別にある部屋って、1R・1Kの部屋とはやっぱり全然違います。
「全ての部屋の窓に掛けるカーテンをオーダーするだけで、こんなにお金がかかるとは……!」
と、ちょっとげんなりしたのも、まだ新鮮で生々しい思い出(笑)。

ベッドとダイニングセットだけは新しいものを買いましたが、他の家具はほとんど独身時代からの使い回しです。


食器棚が小さすぎたり、テレビボードやソファーがリビングのサイズに合ってなくて、ちょっとちんちくりん(?)な感じになってしまっているのも、気になると言えばかなり気になる。

 

これから徐々に、部屋やライフスタイルにあった家具を買い足していくことで、夫との『家づくり』が少しずつ完成に近づいていくのかな、なんて思っていたりするのですが……。

 

ネットで調べてみると、結婚による、新居での生活を始めるために必要な家具・家電の購入費用は、

 平均72万円程。
新居を借りたり引っ越したりの費用も含めると、大体100万~150万円ほどの資金が必要になるとありました。

いや~、結婚するってほんと大変だしお金も掛かるんだな~。
これじゃ晩婚率も上昇するわけだ……と、謎のため息をついてしまったり。

 

とはいうものの、仕事から帰ってきた夫と夕飯を食べながら、ネットで読んだそんなネタを披露しつつ、
「でも、うちは家具もそんなに買わなかったし、費用結構抑えたほうだったよね~」
「そうそう、引っ越しも出来るところは自分でやったもんな」
なんて話をあれこれまったりできるのは、お金では測れない結婚の大きなメリット。


ほんと『プライスレス』ってやつですよね!