お風呂掃除で夫婦喧嘩⁉隠れたタスクを見える化で解決!

世間では、男性がお風呂掃除を担当する事が多く、ゴミ捨てと並び男性が担当する家事の上位に入るそうです。

 

その家事はお湯をためる前に浴槽を洗う。玄関に置いてあるゴミ袋を出勤前にゴミ置き場に持って行く。と言うもの。
自分は家事を分担している!そう思っている男性も多いと思います。
しかし、それが共働きの夫婦のケンカの原因になっているのはご存知ですか?

旦那「お風呂掃除したよ!」
妻 「排水口に髪の毛溜まってたでしょう?昨日取るの忘れちゃったのよね。」
旦那「え、そうなの?気付かなかったよ。」
妻 「なんで気付かないの?排水口の掃除はしたの?」
旦那「お風呂にお湯を溜める前に、浴槽をスポンジで洗ったんだ。」
妻 「それだけじゃお風呂掃除って言わないでしょ。」
旦那「なんだよ、その言い方!家事手伝ってんだろ!?」
妻 「手伝うって何よ!大体あなたは、、、」
極端な例かもしれませんが、こんな風に男性は浴槽を洗うだけがお風呂掃除と言う感覚を持っているそうです。
お風呂掃除と言うカテゴリーには、他にも様々なタスクが潜んでいる事に気付きにくいのです。

排水口のゴミを取り掃除をする、鏡や床を磨く、シャンプーをどかして裏のぬめりを取る。
一言にお風呂掃除と言っても、ただ浴槽を洗うだけではありません。

家事に潜んでいるタスクは「名もなき家事」と呼ばれ、ネット上でも話題になっています。
一般的には女性が気付きやすく、男性は気付きにくい為、すれ違いが起こってしまうのです。

男性は女性に、他に掃除する所ある?と一言。
女性は男性に、排水口のゴミを取って床をスポンジで磨いてね。と事前にやってほしい事を伝えておく。
ほんの少しお互い歩み寄ればそれだけで、この問題は解決する方向に進んで行くと思います。
毎回言うのもお互い疲れてしまいそうなので、全ての家事を洗い出し一度ゆっくり話し合うのもいいかもしれません。
結婚は、他人同士の男女が一緒に暮らしていくと言う事。
お互い気持ち良く快適に生活したいものですね。